【セCS 阪神×DeNA】ハマスタ最高かよ
おはようございます。塩化カリウムです。今回は、プロ野球セリーグCSの話です。
初戦は8ー7で阪神タイガースの勝利です。よくやってくれました。
西が立ち上がりで点を取られ、打球を受けて降板。島本選手も打ち込まれて終戦を予感しましたが、北條選手の3ランホームランを皮切りに息を吹き返し、打ち合いを制して阪神タイガースが初戦を取りました。いやぁ熱かった。
西投手、島本投手はCSという大舞台の空気に緊張して実力を十分発揮できていなかったように思えます。
勝ち進めばまた西投手が先発で投げることは間違いないので、次回しっかり抑えてくれることに期待しましょう。この前も足に打球が当たっていましたが、おそらく大きな怪我にはなっていないと信じたいところです。
個人的に良かったと思う点
- 緊急登板した守屋が後続を断ち切る
- ガルシアの好投
- 岩崎の三者三振
- 大量の点差を逆転
全体として思うのが、ピッチャーが攻撃のリズムを作った、ということです。守屋にしてもガルシアにしても、リードされて諦めムードが漂い始めた中でしっかり抑えて、まだまだ逆転を信じているぞ、というのが伝わってきました。
ベンチで一番応援していたのがピッチャーのガルシアと西だったように思います。
そして、北條のホームランで一気にベンチが明るくなり、きっちり逆転しきれたこと、これは去年までの阪神にはない力だと感じました。去年までならベンチに嫌なムードが漂い、勝ちきれないことが多かったのですが今年の阪神はみんなが前を向いている、誰も諦めないチームが出来上がっています。
試合後に矢野監督が「目指す野球ができた」と話していたそうですが、素人の私から見ても全員で勝ち取った最高の一勝だと思います。
北條選手が一番のヒーローだと見ている人が多いと思いますが、私は何度も言うように投手陣がヒーローだと思っています。北條のタイムリーは前進守備に助けられた感がありますし、ホームランにしてもだいぶハマスタに助けられましたね。
ここにきていい流れができています。明日は青柳投手に頑張ってもらって、リリーフ陣を少しでも温存して東京ドームに乗り込んでもらいたいです。
今日は最高の試合でした。ラグビーも日本が勝ったことですし、スポーツに日々の活力をもらっていると感じます。きっとこれを読んでくれている方も同じことを思っている方が多いんじゃないかと思います。
また明日からも頑張っていきます。
今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。